tsurfの機械設計研究室

サーボモーターやエアシリンダの選定計算なども扱っている技術ブログです

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【雑記】管理人が経営者さんに提案する 真の意味でのコスパ

今回は雑記として
管理人が経営者さんに提案する
真の意味でのコスパ

を話します。

 

管理人が見てきた中小の経営者さんは改革好きな
経営者さんが多かったです。

具体的に言うとアドバイザーやコンサルタントに
お金を払い

アドバイスを受け、感化されていました。

 

ですが、そのようなアドバイザーが経営者に
進言する内容は

成果主義であったり

 

工数管理であったり

実働部隊から見て意味のないばかりか
有害でしかないものが多かった印象です。

 

 

このことから、今の中小企業の経営者さんは

  • 自社の社員を信用せず
  • コンサルやアドバイザーを信用する

というような傾向があると思いました。
なぜでしょうか?

 

コンサルやアドバイザーは
会社のことを思って言っているのではなく
経営者さんに気に入るようなことを言っている
からではないでしょうか?

 

アドバイザーやコンサル視点から見ると
所詮はビジネスなので

真に会社のことを思った発言でも
経営者に気に入られなければ切られてしまいます。

経営者さんも人間です。
仮に会社の経営がうまくいかない場合であっても
他人である社員のせいにしたくなるものです。

 

 

では、問いますが

  • 成果主義を導入して何がよくなったのでしょうか?
  • 工数を管理して何がよくなったのでしょうか?

経営者さんは、コンサルやアドバイザーに
支払っている金額に対して それ以上の費用対効果を
得られているのでしょうか?

 

管理人は本当のコスパは簡単かつ、すぐに数字になって
出てくるわけではないと考えます。

 

成果主義や工数管理を導入すれば、一時的に
コストカットできるかもしれません。

 

ですが、長い目で見ると
社員のモチベーションや技術力を下げていくことに
なるでしょう。

 

 

中小の経営者さんには
目先かつ、実際に目に見える数値として利益ではなく

目に見えないけど、実際の数値にも表せないが
会社の発展に一番重要な

  • 社員のモチベーション
  • 社員のスキル(総じて会社全体の技術力)

など、遠い将来を見据えたコストパフォーマンスを考えて
行く必要があるのです。

 

それは、社員である 我々実働部隊だからこそ
最適な方法を提案できるものだと思います。

我々社員も経営者さんに信頼され提案を
聞き入れられるようにならないといけませんね。

 

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