tsurfの機械設計研究室

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【機械設計の人生設計】転職エージェントのタイプ

本ブログの御訪問ありがとうございます。
機械設計歴20年以上のtsurfと言います。

 

今回は以下に関する記事です

【機械設計者の人生設計】
転職エージェントのタイプ

 

⇩本記事は機械設計者で転職初心者の方にオススメです⇩

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とある
機械設計者

転職エージェントって種類ある?

 

⇩本記事を読むと以下が わかります⇩

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管理人TSURF

転職エージェントと
一口に言っても様々です。

管理人の実体験に基づき
転職エージェントの種類を解説します。

 

転職エージェントの基礎知識に関しては
以下の記事を御参照ください。

 

 

①転職エージェントのタイプ

概要

転職エージェントは大別すると、以下の2つに分かれます。

  • 大手の転職エージェント
  • 地方の転職エージェント

 

そして、上記の中でも機械設計者から見た場合
転職エージェントには、以下のタイプがあります。

  • 設計業界のことを知っている
  • 設計業界のことを知らない
  • 相手企業のことを打合せなどで調査する
  • 相手企業のことを調査しない

これを表にまとめると 以下のようになります。

 

つまり・・・

転職エージェントには、
上記のタイプがあることを理解することが大事です。

 

なぜなら、上記の転職エージェントのタイプによって
どのような転職支援をするのかが、結構違うからです。
(詳しくは、後述します。)


まずは あなた自身が、転職エージェントに対して、
どういう転職支援をしてほしいかを決めることです。


そして、あなた が望む転職支援をする
転職エージェントを見つけることが大事です。

 

自分にあった
転職エージェントを見つけるには

ただし 見つけると言っても
実際にサポートを受けてみないとわからない部分も
ありますので、

  • 実際に転職サポートを受けてみて
    気に入らなかったら別の転職エージェントに登録する
  • 転職サポートを受ける前に
    転職支援の仕方について質問をする

などの方法があります。

 

 

②表の見方1 設計業界の知識がある/ない

これは、どういうことかというと、

設計業界の知識がないグループC、Dの場合
製品設計機械設計の区別すらわかっていない』
というレベルです。

 

これって 設計者にとって結構困ることで
なにせ製品設計と機械設計は、大きな違いがあるからです。

 

具体例としては、
機械設計者に平気で自動車のサプライヤー
を紹介してきたりします。

 

対策ですが、これはもう
こちらから教えるしかありません。

 

なお、転職エージェントに設計業界の知識を
持ち合わせている方は、程度の差はあれど稀ですので
これは仕方のないこです。

ここに拘る必要はありません。

 

 

③表の見方2 紹介企業を熟知している/いない

紹介企業を熟知している

紹介企業を熟知しているグループA、Cに関しては

転職エージェントが相手の企業と打合せをして

  • 紹介企業が困っていること
  • 求める人材
  • 現状の状況

などを理解した上で、
転職エージェント側が、あなたに合っていると判断したら
あなたに紹介します。

そして、あなた に企業のことを詳しく説明してくれるので、
あなた が、企業の選考を受けるかどうかの参考になります。

 

つまり、求人票という紙切れ一枚では わからない
企業の魅力や、現状などをよく理解した上で
検討をすることができます。

 

しかも、転職エージェントによっては、
あなた の名前など個人情報を伏せた上で
『こういう人がいるんだけど・・・』
と積極的に企業にアピールしてくれる
エージェントもいます。

 

紹介企業を熟知していない

紹介企業を熟知していないグループB、Dに関しては

転職エージェントが、
相手企業のことを、どこまでわかっているかどうか不明です。

 

単に、あなたと電話打合せをした内容に基づき
希望している求人に合ってそうな求人案件を
あなた に、いっぺんに複数送るだけです。

 

つまり、紙(求人票)しか見ていません。
転職エージェントは紙(求人票)に記載以上のことは
わかりようがありません。

 

そして、あなた が興味のある求人を
転職エージェント側に連絡をすると
転職エージェントが、相手企業に書類選考を依頼する
という基本の形となります。

 

 

④大手の転職エージェント/地方の転職エージェント

では、実際に
大手の転職エージェント/地方の転職エージェント
それぞれについて

  • どのようなタイプが多いのか
  • どのような特徴があるのか

を見ていきましょう。

 

大手の転職エージェントに多いタイプ

ほぼほぼ
グループB、Dが多いです。

ただし、
大手の転職エージェントのメリット/デメリット
も見ていくと・・・

メリット

  • 求人案件数は圧倒的に多い
  • 大企業が多い(給与や待遇面で有利)

 

デメリット

  • 地域によっては、ほぼ求人がない

 

つまり、大手転職エージェントを活用する際は、

  • グループB、Dというエージェント特性
  • メリット、デメリット

を念頭におく必要があります。

 

注意点として 
グループB、Dに属するエージェントは、
地方の転職エージェントにも稀にいます。

 

この場合 求人案件が少なくハローワークでも似たような
案件を見かけます。

 

従って
正直、あまり転職エージェントを使っているメリットが
ないような・・・

自分でハローワークで調べているのと 
大して変わらなかったり・・・

 

地方の転職エージェントに多いタイプ

グループA、Cが多いです。


こちらにとっても、転職エージェントが
求人票という紙切れ1枚 では わからない
その 企業の魅力 内情 を説明してくれます。

 

従って、紹介企業の理解が深まり、
『実際にこの企業の話を聞いてみたい』
と思う機会も多くなることでしょう。

 

ただし、
地方の転職エージェントの特徴を見ると・・・

  • 求人案件数は大手に比べると圧倒的に少ない
  • 中小企業が多い
  • 当然住んでいる地域の求人は多数

と言った特徴もあります。

 

つまり、地方の転職エージェントを活用する際は、

  • グループA、Cというエージェント特性
  • メリット、デメリット

を念頭におく必要があります。

 

 

⑤転職エージェントの利用の仕方

転職エージェントの利用の仕方については
⇩以下の記事を御参照ください⇩

 

⑥まとめ

転職エージェントには以下のタイプがあります。

  • 設計業界のことを理解している
  • 設計業界のことを理解していない
  • 相手企業のことを打合せなどで熟知している
  • 相手企業のことを熟知していない

上記のタイプがあることを理解した上で、
転職エージェントを選んでいく必要があります。

 

本記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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