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【中小製造業の経営者への提言】飲み会や○○大会などの社内行事は不要

本ブログの御訪問ありがとうございます
機械設計歴20年以上のtsurfと言います

 

今回は以下に関する記事です

【中小製造業の経営者への提言】
飲み会や○○大会などの社内行事は不要

  

⇩本記事は機械設計初心者の方で以下の方にオススメです⇩

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とある
中小製造経営者

飲み会も仕事のうちだ!
コミュニケーションを
円滑にしようとは
思わないのか!

 

⇩本記事を読むと以下が わかります⇩

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管理人TSURF

会社でのコミュニケーションを
どう定義しているのでしょうか?
不要です。

 

 

①結論

概要

飲み会や○○大会などの社内行事は不要です。

コミュニケーションですか?

こういった社内行事は、コミュニケーションの意味を
履き違えた考えから来ています。

 

そもそも、会社に必要なコミュニケーションとは
以下ですよね?

  • 業務指示や連絡
  • 情報の共有化
  • よりよい製品、サービスを提供するための議論

これって 飲み会などの社内行事で円滑になるんでしょうか?

職場の業務上のコミュニケーションと、家族や友達との
コミュニケーションを履き違えています。

 

 

単純な疑問

  • コミュニケーションが円滑?
    そもそも 飲み会などの社内行事で、上記のコミュニケーションが

    円滑になった状態って、どういう状態になることを
    指しているんでしょうか?

  • 飲み会などの社内行事1回あたりの効果
    仮に、コミュニケーションが円滑になったとしても
    最終的に業績が 上がらなければ意味がないのですが

    そのあたりデーターなり集計なり取っているのでしょうか?

  • 酒好きの名目で参加するアル中をどう説明するのでしょうか?
    家では、酒を飲みづらいという理由で、
    飲み会に、喜んで皆勤出席する輩もいるでしょう。
    そういったアル中どもを、どう説明するのでしょうか?

 

つまり、社員に対して飲み会などの社内行事への参加を
強要するのであれば、以下を検証しているかどうかを問われます。

  • 飲み会に1回参加すると、コミュニケーションの円滑度が
    どの程度上昇するのか?

  • コミュニケーションの円滑度が上昇すると、
    どうして、業績が上昇するのか?

  • また コミュニケーションの円滑度の上昇値1に対して
    業績が、どの程度上昇するのか?
    それは、必ず上昇するのか?

  • 酒好きの名目で参加しているアル中はいないか?
    みんながみんな コミュニケーションの円滑度上昇
    (最終目標は業績上昇化のため)という
    明確な目的で参加しているのか?

  • 飲み会や社内行事で、業績が上がるとしても
    飲み会などの社内行事1回あたりに掛かる費用
    との費用対効果どうか?
    ましてや 社員が自腹で払っている分を考慮できているか?

 

 

②業務に必要なコミュニケーション

業務指示や連絡、情報の共有化

これに関しては、社内行事は関係ありません。

もし、社員同士が、こういった基本的なことに
支障をきたすのであれば、
社内行事で解決できるものではありません。

 

例えばの話になってしまいますが
社員の仲に高圧的な態度の人間がいて
その社員からの伝達を、聞きにくいというのであれば、
その社員の高圧的な態度を指導すべきです。

飲み会などの 社内行事をやっても改善しないでしょう。

 

 

よりよいサービス、製品のための議論

飲み会などの社内行事で得られるものは、
せいぜい仲良くなったという程度のものです。
これで よりよいサービス、製品のための議論ができますかね?


こういった議論は、時に『いい意味での対立』もするでしょう。
その対立から、様々な案や 解決すべき問題点が浮かんできます。

 

しかし、下手に仲良くなったが故に、
その『いい意味での対立』が
できなくなる可能性はありませんか?


ただでさえ、会社の人間と いい意味での対立であっても
対立なんてしたくないものです。

ましてや、社内行事などで、せっかく仲良くなった相手と
対立したいと思いますか?

 

少なくとも 私はできません。
結果、馴れ合いしかできなくなり、いい意味での対立がなくなります。

 

結果、以下のように、過ぎたるコミュニケーションが仇となり
業績が落ちる可能性という本末転倒な結果になります。

  • よりよいサービス、製品のための議論が
    馴れあいで終わる。
  • 改善点、問題点も議論されない。
  • サービス、製品の質が落ちる
  • 業績が下がる

 

 

③飲み会など社内行事で得られるもの

概要

飲み会や社内行事で得られる人間関係なんて
せいぜい 以下の薄っぺらいものです

  • 相手の素が見れる
  • 普段から仲がよい人は 単に仲良さが深まるだけ
  • 普段から仲が悪いヤツには、近寄らない

いうまでもなく、基本的にこういった社内行事では、
普段から仲がいい人とは、話をしますが、仲が悪い人には
近づきもしません。

 

当たり前でしょう。

希少な例として、飲み会で仲良くなるということは
無いとは言いません。

しかし 仲が悪い人間とは、大概は以下で終わります。

  • 良くて現状維持
  • 悪くて悪化

 

 

相手の素が見れる
(一般社員同士編)

相手の素が見れたから何でしょう。

 

私などは相手の素が見えた時に、
あまりの気持ち悪い性格だったことに、
嫌悪感を覚えた記憶もあります。

 

相手を知るということが毒にも薬にもなる以上、
一方的に推奨できるわけにはいきません。

 

 

相手の素が見れる
(管理職編)

とある中間管理職の方のぼやき

よくインターネットを閲覧していると中間管理職の方が
以下のように言っているのを見かけます。

とある
中間管理職

部下が飲み会に来ないので、
人となりが分からない



ここで 
この中間管理職の方は根本的な間違いをしています。

 


根本的な間違い1

飲み会など特に酒の席で言ったことは、
どんな話でも無効です。

これは 大人としてのマナーです。

当たり前でしょう。
酔っぱらっているので、以下の可能性があります。

  • 話をしている方が、本心でないことを言っている可能性
  • 話を聞いている方も、正確に聞き取れていない可能性

 

誰が何と言おうと、飲み会の席で言ったことは無効です。
それは、大人としてのマナーです。

 

 

根本的な間違い2

相手の人となりが、
わからないから、何だというのでしょうか?

 

そもそも、人となりを、どこまで知る必要が
あると思っているのでしょうか?

プライベートの細かいところまで知る必要はないですね?
それでは、相手への理解ではなく、支配です。

 

だいたい 部下を管理する上で、必要なことは
普段の業務から見えるでしょう。

そもそもですが、
それでも
見えないものは面談で
解決
すべきです。

例としては以下ですね。

  • 本人の希望 
  • 不満

中間管理職として、最低限必要な能力は
普段の業務の中で、以下を行っていくことです。

 

指導や教育に必要な範囲での部下の
人となりを理解できる能力

 

 

④結局のところ社内行事の効果って・・・

業績に直結するの?

いつも不思議に思うのですが、実業務では、論理的思考が
求められる反面、こういった社内行事だけ人情論なんですよね。

 

もし、こういった社内行事を存続したいのであれば、
論理的に考証できなくてはダメですよね。

『社内行事1回行うごとに、どのくらい業績が上がるのか?』

 

実のところ、
飲み会などの社内行事そのものは、『コミュニケーションの円滑にする』
ための手段に過ぎません。
(コミュニケーションの円滑という理由自体 破綻しているが)


かといって、
『コミュニケーションを円滑にする』についても、
実は『業績をよくする』ための手段に過ぎないのです。
(コミュニケーションと業績の因果関係は不明だが)

 

つまり、飲み会などの社内行事とは、以下と見ることができます。

業績を上げるための手段(コミュニケーションの円滑化)
のための そのまた手段(社内行事の開催)という
非常に非効率な割に、

  • コミュニケーションの円滑化で、なぜ業績が上がるのか不明
  • コミュニケーションの円滑化という理由自体も破綻している

という、まったく意味のない親睦のための親睦

 

 

本当にコミュニケーション不全?

そもそもですが、あなたの会社では 飲み会などの社内行事を
しなくてはならないほど 

コミュニケーション不全により、業績に支障を
きたしているのでしょうか?

 

まず そこを考えましょう。

断言しますが、もし そのように考えているのであれば

  • それは あなたの思い込みです。
  • もしくは、社内行事をするための理由付けにすぎません。
  • 酒好きの名目で参加するアル中を、どう説明するのでしょうか?
    明確に答えてください。

 

そもそもですが、
コミュニケーションの定義をしっかりと持っていますか?

酒造メーカーや 飲食業界から広告料を貰っている
マスメディアに、安易に洗脳されていませんか?

 

コミュニケーションという言葉に踊らされて
酒造メーカーや 飲食業界のエサになっていませんか?

 

自分の意志をしっかり持って、自分なりの定義をすれば
こういった似非常識に騙されなくなります。
これは、飲み会云々に関わらず、経営の基礎です。

 

 

⑤まとめ

  • 飲み会などの社内行事に意味はありません。
  • なぜなら、もし飲み会などの社内行事をしなくてはならないほど
    コミュニケーション不全ならば 飲み会などの社内行事で
    改善できるとは思いません。
  • 飲み会での効用は上っ面の仲の良さです。
  • これでは、時に対立を招く議論などできくなる人もいます。
  • 人の素を知ることできると言っても、知ったことで
    かえって嫌悪感を招く場合もあります。
  • こう考えると 一概に社内行事が必要と言い切れません。

本記事は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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